カテゴリ:原始反射



発達の振り返り · 2020/03/17
◎原始反射とは 外部からの刺激があると、脳に信号が送られる前に反射的に体が動きます。 自分の意思で体を動かせない赤ちゃんには、生命維持のために必要なものです。 また、この反射を繰り返すことによって、中枢神経(脳・脊髄)、からだが発達し、自分のからだを把握し、自由に動かせるようになります。 ◎原始反射の出現と消失...
発達の振り返り · 2020/03/11
「じっとして」 「落ちついて」 声かけが届かない時は、 足の裏と床をチェックしてみてください。 ・足の指が丸まっている。 ・足の裏が床にしっかりつかず、どこかが浮いている。 ・歩き方がふわふわしている。 (足が着地すると、すぐに動いてしまう) 多動の理由はいろいろありますが、 上記のことが当てはまる場合は、 『足底把握反射』が関係しています。...
発達の振り返り · 2020/03/10
外でも裸足になったり、室内に入った途端冬でも靴下を脱いだりしまう。 なぜなのでしょう? <チェック> 足の裏の指の付け根部分を触る    ↓ 足の指がギューっと曲がる    ↓ 「足底把握反射」が残っています 「足底把握反射」は出生時に出現し、生後9~10か月頃(歩き始める頃)に消失します。...